大島 海のふるさと村キャンプ場

大島 海のふるさと村キャンプ場

大島にある海のふるさと村というキャンプ場に行ってきました。
まず最初にひと言。超いい!
環境も、設備も、スタッフさんも親切!

海のふるさと村場所

大島の東側にあります。

港から行き方

岡田港のある岡田から泉津方面へ向かいます。
そのまま島一周道路を進み、都立大島公園を目指します。

海のふるさと村入口

更に進むと『海のふるさと村』の案内表示が現れます。
そこを左に更にさらに進みます。

海のふるさと村入口目印

するともう一度『海のふるさと村』の案内表示が現れます。
あとはその道を下って下って行きます。

途中、ここは島一周道路なの?って不安になるくらい普通の山道です。
左側にある『海のふるさと村』の案内表示2か所を見落とさないように。

地図をみても迷えるスペックを持つ私は初日、不安になって何度も確認したり慎重にし過ぎて、岡田港から1時間ほどかかってしまいましたが、なれれば30分程で着きます。

送迎バス

都立大島公園とキャンプ場間を送迎バスが出ています。申し込みが必要ですので、キャンプ場の申請時に伝えると良いです。
都立大島公園までは自分でバスで行く事になります。

大島公園ライン岡田港

着いた港から都立大島公園行きのバスに乗ります。(写真は岡田港)

チェックインは14時~なのでそれまでの時間は、遊んで過ごすこととなります。
岡田港、元町港どちらも釣りができ、泳げるビーチがあります。レンタカーがない場合はその港周辺でバスまでの時間を過ごしたり、港近くで荷物を一つ300円で預かってくれるので、身軽になってからバスで移動していても良いですね!

大型船の到着時間の早朝に1本バスは出ていますが、それ以降は定時のスタートまでバスはありません。
なので早朝に着く方で到着港に留まらない場合は、船から降りたら迅速にバス停に行った方がいいです。

私も最初はバスで移動をしようと思いましたが、キャンプ場のスタッフの方に、「不便な所なので、バスに合わせていると時間がもったいないかもしれませんよ。」と急遽レンタカーを借りました。大正解ですね。レンタカーあった方がよいです。
もし、キャンプ場にずっといるのであればバスでもいいかなと思います。

申込方法

大島のホームページに予約状況が数日おきにアップされていますが、申込みは電話でですので、直接電話で問い合わせをした方が確実です。
『予約事前確認事項』がありますので、よく読んで申し込みをします。不明な点も聞くと詳しく丁寧に教えてくれます。

設備

宿泊施設は、セントラルロッジ、デッキテントサイト、フリーテントサイトとあり、私が今回利用したのはフリーテントサイトです。

セントラルロッジ(建物内)

海のふるさと村セントラルロッジ
中には入れませんので、お部屋の写真は大島のホームページなどから参考に!
管理棟の隣にあります。

デッキテントサイト(設営済み)

海のふるさと村デッキトンとサイト

すでに設営済みのテントです。テントの近くには炉とテーブル席が!超便利ですね!

近くに屋根付きのテーブルがある場所も。

フリーテントサイト

近くに炉があるところ、テーブルあるところバラバラです。
フリーテントサイトが一番海とシャワー棟に近いです。

テントサイトでの焚き火などはできません。直火はもちろん焚き火台を使用してもダメだそうです。炉があるのでそちらでやりましょう!

トイレ

海のふるさと村トイレ
人の気配で電気がつきます。きれいです。
夜は入口に入るまで暗くてドキドキです(笑)

シャワー・更衣室棟

旅館の入り口みたい!
写真の消化器の右隣のドアから入ります。

入ってすぐ。おぉ~っ

洗面台も綺麗です。

着替えを置く棚と、右奥はシャワー室が3つ
カーテンで仕切られています。
感動するくらいキレイ!清潔感!それと、あったら嬉しいと思うものがありました。
シャワーから手を伸ばして届くところに棚!
ちょっと物が置ける棚と引っ掛けられるフックがあります。ホコリも虫もありません(笑)

ボディソープとシャンプーも備え付けでした!すごい

炊事場

決められた場所の炊事場の写真です。ほかにも3つ炊事場があります。

この間にあるイスもなかなか嬉しいです。

なんと洗剤まで!

薪を割る切り株。ここで割りましょう!

炊事場の横には屋根付きのテーブルも!


炉とテーブルが近い場所もありました。

その他

キャンプファイヤーができるサークル
ちょっとしたライブ会場みたい

今季は閉鎖の様でしたが、プールもありました。


プールから海も見えます。小さいお子様がいたりすると良いですね!
テニスコートもありました。

管理棟

管理棟、受付前。8時半から17時。
右の階段で登るとロッジへ続くそうです。

自販機と休憩スペース。無料Wi-Fiもあるので、夜はこちらにおじゃましました。

食堂の様でしたが、現在お休み。
写真に中央にある電子レンジは使ってよいみたいで、若者がチーンとしていました。

なんと!なななんとぉぉぉ

神なんですか?冷凍庫と冷蔵庫が!!

神過ぎるんですか?釣り用の冷凍庫まで!
ありがたすぎる…感動しましたよ

受付で買えます。
炭は1.5㎏で一袋でした。

冷蔵庫のある倉庫の奥に、台車もあります。無料で貸してもらえます。

あー。もうここは天国ですか?

電源も分けていただけるなんて…

毛布貸し出し200円
テントや食器などの貸し出しもあるようですが、通常時とは違って、キャンプファイヤーやプールも中止。使えるものと、そうでないものがあるので、申込時に確認するとよいですね!

サイト周辺

散策路がありました。

むむ行きたくなる。

行かずにのぞいてみた。
動物の足跡がある!

メメズ浜までの道のりにこんな場所も。

キャンプ場から海に出たところの浜。

右側。ここで見られる朝陽は素晴らしかったです。

上の写真の右奥にある船着き場。
ここで釣りが良さそうです。

船着き場右にある磯。
夕陽も綺麗。

海のふるさと村へ荷物を送る

キャンプ用品などを内地から発送したものは、受け取ってもらえるそうです。
…が、受付前に置いておくだけで、管理はできませんとの事。
なので、自己責任で送るならご厚意で受け取って置いておいてくれるって感じですね!充分ありがたいです。

発送もそう。着払いの伝票を貼って受付前に置かせてもらいました。
あとは宅急便が集荷にきてくれます。

海のふるさと村の感想

清潔感あふれて、細かい配慮まですばらしく、どのスタッフさんもすごく優しい!
キャンプでのあったら嬉しいがたくさんあって感動レベル。

夏のキャンプに冷蔵庫冷凍庫は超ありがたい!
朝一で氷を買ってクーラーに入れに戻ってきて、夕方も氷を、釣り用の氷を、とかなり必須。

キャンプでの電源問題も!
今は人数制限しているから空いているコンセントも、普段の夏の繁忙期などはきっと込み合うんだろうなぁ
なので自分でモバイルバッテリーを準備するのは基本として、万が一の時充電できる環境があるってだけで安心ですよね

炊事場もシャワーも清潔感あるし、お湯が安定!&脱いで入れるし(笑)

あとは、夜はかなり真っ暗なので、明かりはしっかりと持っていった方が良いです!

今度は子供達も釣れてまた絶対行きたいキャンプ場です❣

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